サンアゼリアフィルハーモニカ

ARTIST

OFFICIAL SITE
和田 薫(レジデンスコンポーザー) 1962年、山口県下関市に生まれる。 17歳から作曲法、和声法等を独学。高校2年の時に旺文社の全国学芸コンクール作曲部門で佳作、高校3年時に同コンクール第2席入賞。 1981年、東京音楽大学作曲科入学。作曲を伊福部昭に、管弦楽法を池野成に、指揮法を汐澤安彦に師事。 在学4年間に、旺文社の全国学芸コンクール作曲部門第1席、海上自衛隊東京音楽隊創立30周年記念コンクール入選、日本交響楽振興財団作曲賞入選、昭和59年度全国吹奏楽コンクールに「吹奏楽のための土俗的舞曲」が課題曲に選ばれるなど数多くのコンクールに入選。 同大学を首席卒業後渡欧。アムステルダムを中心に各国オーケストラの活動や運営について視察する。また、当地の現代音楽の活動に参加しながら作品を発表。

1986年「オーケストラのための三つの断章」を北オランダフィルハーモニーオーケストラによって初演、熱狂的な成功をおさめる。 翌年、アムステルダムフィルハーモニーオーケストラの定期演奏会のプログラムとしてコンセルトヘボウにおいて再演。 1987年ニューヨークの国際現代音楽作曲家コンクールに「フルート、ハープ、打楽器のための相掛」が入選。 1988年スウェーデンにおいて「オーケストラのための民舞組曲」がマルメシンフォニーオーケストラによって初演。 その後、同作品はオランダ、フランス、イギリス、スイス、スペイン、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、米国、日本など各国で再演。1990年同作品をグラモフォンBISレーベルで世界同時発売。

1988年帰国後は、アニメや映画・テレビ・舞台・CDドラマ・イベント音楽等幅広く活動。 読売テレビ・日本テレビ系アニメ「金田一少年の事件簿」「犬夜叉」、フジテレビ系「ゲゲゲの鬼太郎」「墓場鬼太郎」月9ドラマ「バージンロード」、テレビ東京系「ムシキング」「D.Gray-man」や正月時代劇「忠臣蔵〜決断の時」、松竹映画「花のお江戸の釣りバカ日誌」東宝映画「ミスター・ルーキー」シネカノン「ラストゲーム 最後の早慶戦」、角川映画「空へ −救いの翼 RESCUE WINGS」、劇団青年座舞台「ブンナよ、木からおりてこい」等数多くの劇伴音楽を担当する。 ’95年には松竹映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」で、日本アカデミー賞音楽賞を受賞。 アレンジャーとしても、NHK「名曲アルバム」「みんなの童謡」「おーい、ニッポン」テレビ朝日「題名のない音楽会」等オーケストラを中心とした編曲や米良美一や鮫島有美子、宗次郎、林英哲、天満敦子らアーティストの編曲を担当。 N響・東フィル・読響・東響・都響・日フィル・新日フィル・東京シティ・仙台フィル・群響・大フィル・HPO・金フィル等へ提供した編曲数は300曲を越える。 吹奏楽作品も多く、1984年度の課題曲「吹奏楽のための土俗的舞曲」や「吹奏楽のための交響的印象“海響”」「吹奏楽のための俗祭」や、金管アンサンブルのなぎざブラスゾリステンやブラス・ヘキサゴンへの作品や打楽器作品も多い。 現代邦楽作品も、日本音楽集団や和楽器オーケストラあいおい等への委嘱作品をはじめ、和太鼓の林英哲や津軽三味線の木乃下真市との協奏曲がある。

イベントとしては、1996年海峡メッセ下関のオープニングイベントの音楽、2004年きららドームで開催された環境省主催全国野鳥の会イベント「きららの四季・バード交響曲」を初演。 1996年の広島国体、2011年山口国体の開会式式典音楽を担当。2009年山口ふるさと大使を任命される。 2012年宮本武蔵・佐々木小次郎決闘400周年を記念して巌流島観光大使に任命される。 これらの活動と共に、2003年にはサントリーホールに於いて日本フィルハーモニー交響楽団と共に個展「和田薫の世界」、2007年日本音楽集団定期演奏会にて現代邦楽作品の個展「喚起の時 II」、2009年にはドイツ・ケルンに於て「日本の響き 和田薫の音楽」をWDRケルン放送管弦楽団で開催。 2010年にはオペラと演劇の融合を目指した「童謡詩劇うずら」が大きな成功を博す。 さらにシンフォニーオーケストラのコンサートに於ける企画、構成、作編曲等のプロデュースまで幅広い活動を続けている。


≪アーティスト一覧ページに戻る

©SunazaleaPhilharmoniker